2月14日(水)浦和区仲町公民館にて、10:30より高齢者部会の研修として開催されました。講義は森戸理事長が「成年後見制度を知ろう」と題し、法定後見制度と任意後見制度の基本的な内容を解説(パンフ:法務省編)するとともに、センター事例、特に民生委員さんとの連携対応を詳細に説明し「成年後見制度」「市民後見人活動」の理解を訴えました。また、当日は新聞、テレビで小泉法務大臣の「成年後見制度」の見直しに向けた民法改正報道(法制審議会開催)がされ、制度の複雑さ(家庭裁判所、厚生労働省、法務省)も説明しました。女性の参加者が多かったですが真剣にメモを取っていたのが印象的でした。
研修参加者:大熊清美会長含め25名。センター4名参加。