『浦和区中央地区民生・児童委員協議会講演会』 開催!

2月14日(水)浦和区仲町公民館にて、10:30より高齢者部会の研修として回刺されました。講義は森戸理事長が「成年後見制度を知ろう」と題し、法定後見制度と任意後見制度の基本的な内容を解説(パンフ:法務省編)するとともに、センター事例、特に民生委員さんとの連携対応を詳細に説明し「成年後見制度」「市民後見人活動」の理解を訴えました。また、当日は新聞、テレビで小泉法務大臣の「成年後見制度」の見直しに向けた民法改正報道(法制審議会開催)がされ、制度の複雑さ(家庭裁判所、厚生労働省、法務省)も説明しました。女性の参加者が多かったですが真剣にメモを取っていたのが印象的でした。

研修参加者:大熊清美会長含め25名。センター4名参加。

『市民公開講座』開催!(11月14日)

講師に花俣ふみ代さんをお迎えして開催いたしました。

   ~認知症になっても、地域で暮らし続けるために~

 (会場:浦和コミュニテイーセンター15集会室)

 令和5年11月14日 公益社団法人 「認知症の人と家族会」 本部副代表理事の花俣ふみ代さんに講演をいただき、67名の参加者の方々と一緒に、成年後見制度について学びました。現行制度の課題と改正に向けて議論されている状況など、わかりやすくお話をしていただきました。

 参加された方から、ご家族やご親族の抱える心配事や、いくつもある制度の中からどれを選択していいか分からない点、職務上の相談対応時の留意点などのご質問にお応えいただきました。 

 後援をしていただいた、(社福)さいたま市社会福祉協議会様、全国市民後見推進協議会様にお礼申し上げます。

   

    

 

NPO『華麗なるケアマネたち』との勉強会開催(市民後見活動を学ぶ 21名参加:223回勉強回)

10月14日(土)レイボックスホール(市民会館おおみや)集会室で開催市民後見センターさいたまから3名が出席し「市民後見人が目指すもの」と題し活動状況を説明、質疑応答。「活動事例紹介」は3事例を事例ごとに質疑応答、それぞれの課題を把握・深化する勉強会でした。勉強会は非常にテキパキと進行されました。

(活動趣旨)”一人ひとりのケアマネジャーが高齢者やその家族と共に華やかに美しく齢を重ねる”

✨今年もわくわく浦和区フェステイバルに参加しました✨

8月20日(日)浦和コミュニテイセンターにて

区政20周年記念第13回わくわく浦和区フェステイバルが開催されました。

参加団体は「知ろう!学ぼう!はじめよう!」をテーマに展示活動などが行われました。

今年は浦和区役所、さいたま芸術実行委員の出展もあり3,236名の方々が来場して下さり楽しんで頂けました。

当センターのブースも「後見」をテーマとしパンフレット・資料配布、動画放映、相談コーナーを設けました。

動画を視聴された後にゆっくりと相談される高齢者の方も多く、「いつかは相談したかった」「考えるきっかけが出来た」とのお声も頂きました。来場者の皆様に市民後見活動を知っていただけたと思います。

ご支援ご協力いただいた、浦和区市民活動ネットワーク連絡会、浦和区コミュニテイ課、浦和区コミュニテイセンターの皆様に感謝申し上げます。

市民後見センターさいたまブース

「通常総会開催」会場確保し会員集う!!終了後「会員:事案継承セミナー」

 コロナ感染増大についてやむを得なかった3年連続の書面申請でしたが、本年度の通常総会は、5月27日(土)10:00より、さいたま市立下落合コミュニテイセンターで対面にて開催されました。  

 久し振りに会員が一堂に会する緊張感のある総会でしたが、①2022年度事業報告・活動決算、②2023年度事業計画・活動計画が満場一致の賛成により承認されました。

 引き続き、企画会議が開催され、賛助会員の皆様も参加され「会員:事案セミナー」として井上英一会員が活動経験を踏まえ「親の高齢化とその対処について」(8050における対処)精神疾患の後見と題し、講演を行いました。 

 NPO法人として次世代の会員への事案継承課題を研究する有意義な講演となりました。

埼玉親の会「麦」主催 発達障害講演会 講師派遣

 地域諸団体との連携活動として、井上英一会員(精神保健福祉士)が「親の高齢化とその対処について」と題して講演を行いました。主な精神障害(統合失調症、発達障がい、双極性障がいなど)親の不安と対応、対策について解説し、NPO法人として取り組み事例を紹介しました。

 今回は保護者が発達障がいの我が子の為に準備しておくことがテーマになっており、講演後の質疑応答では将来の心配、利用検討等多くの質疑がありました。(参加者20名、浦和コミュニ二テイセンター 2023.05.24)

「市民活動ネットワーク連合会勉強会」 本センターが講師担当

浦和区市民活動ネットワーク連絡会は、2月8日(水)浦和区コミュニテイーセンターで勉強会を開催しました。今回はNPO法人市民後見センターさいたまが講師(森戸理事長:成年後見制度を知ろう)を担当。勉強会は登録団体(ネットワーク連合会加入)の活動理解、地域活動・団体活動向上のため毎年開催されています。今年度は13団体等30名の皆様が参加、任意後見制度を説明してほしいとの要望があり、動画で見る任意後見制度(知っておこう!任意後見制度:厚労省)を上映、任意後見事例を解説し理解を深めていただきました。講演後の質疑は、参加者それぞれ身に迫る課題であり時間を30分延長しました。本センターからも5名の会員が参加しネットワーク連絡会の活動を学ぶことが出来ました。                   「とてもわかりやすかった」「自分・家族・知人と情報をシェアしたい」「高齢者とのかかわりの中で情報が活かせると思う」などのアンケートにてご感想をいただきました。                開催にあたってご協力いただいた浦和区コミュニテイ課の皆様、浦和区市民活動ネットワーク連合会の皆様にお礼申しあげます。     今後とも浦和区市民活動ネットワーク連合会の皆様とともに活動を盛り上げていくことができたらと思います。  (記 森戸) 

【認定NPO法人有効期間の更新】公示、組織づくりへ

1月16日(月)清水さいたま市長より当センターの認定NPO法人有効期間の更新(2018.2.1~2028.1.31:10年間)が通知・公示されました。引き続き寄附に対する税制上の優遇(寄附、遺贈)が措置され、社会貢献活動への活動財源確保が可能となりました。現在、NPO法人による市民後見人活動(法人後見)の充実が多方面で議論されており、認定NPO制度を活用しての活動し易い組織づくりを目指します。