地域諸団体との連携活動として、井上英一会員(精神保健福祉士)が「親の高齢化とその対処について」と題して講演を行いました。主な精神障害(統合失調症、発達障がい、双極性障がいなど)親の不安と対応、対策について解説し、NPO法人として取り組み事例を紹介しました。
今回は保護者が発達障がいの我が子の為に準備しておくことがテーマになっており、講演後の質疑応答では将来の心配、利用検討等多くの質疑がありました。(参加者20名、浦和コミュニ二テイセンター 2023.05.24)
地域諸団体との連携活動として、井上英一会員(精神保健福祉士)が「親の高齢化とその対処について」と題して講演を行いました。主な精神障害(統合失調症、発達障がい、双極性障がいなど)親の不安と対応、対策について解説し、NPO法人として取り組み事例を紹介しました。
今回は保護者が発達障がいの我が子の為に準備しておくことがテーマになっており、講演後の質疑応答では将来の心配、利用検討等多くの質疑がありました。(参加者20名、浦和コミュニ二テイセンター 2023.05.24)
浦和区市民活動ネットワーク連絡会は、2月8日(水)浦和区コミュニテイーセンターで勉強会を開催しました。今回はNPO法人市民後見センターさいたまが講師(森戸理事長:成年後見制度を知ろう)を担当。勉強会は登録団体(ネットワーク連合会加入)の活動理解、地域活動・団体活動向上のため毎年開催されています。今年度は13団体等30名の皆様が参加、任意後見制度を説明してほしいとの要望があり、動画で見る任意後見制度(知っておこう!任意後見制度:厚労省)を上映、任意後見事例を解説し理解を深めていただきました。講演後の質疑は、参加者それぞれ身に迫る課題であり時間を30分延長しました。本センターからも5名の会員が参加しネットワーク連絡会の活動を学ぶことが出来ました。 「とてもわかりやすかった」「自分・家族・知人と情報をシェアしたい」「高齢者とのかかわりの中で情報が活かせると思う」などのアンケートにてご感想をいただきました。 開催にあたってご協力いただいた浦和区コミュニテイ課の皆様、浦和区市民活動ネットワーク連合会の皆様にお礼申しあげます。 今後とも浦和区市民活動ネットワーク連合会の皆様とともに活動を盛り上げていくことができたらと思います。 (記 森戸)
1月16日(月)清水さいたま市長より当センターの認定NPO法人有効期間の更新(2018.2.1~2028.1.31:10年間)が通知・公示されました。引き続き寄附に対する税制上の優遇(寄附、遺贈)が措置され、社会貢献活動への活動財源確保が可能となりました。現在、NPO法人による市民後見人活動(法人後見)の充実が多方面で議論されており、認定NPO制度を活用しての活動し易い組織づくりを目指します。
令和4年度埼玉県社会福祉大会(11月2日(水):埼玉会館)において、中田均前理事長、井上英一前副理事が社会社会福祉事業功労者として表彰されました。両氏は社会福祉事業のボランティア指導者として、地域で安心して暮らすため「市民後見人」の普及をNPOリーダーとして牽引した功績が顕著として推薦されました。引き続きNPO活動のご指導をお願いいたします
NPO法人いきいきネット及び井手順子さん主催による三郷市「ほっといきいき」サロン交流会に参加しました。
「ドイツで高齢者を支える市民活動」を参考に日本で生かせるヒントを見つけていく事をテーマに下記の方々との交流会が開催されました。
★清水クレイマー佳代子さん(ドイツフランクフルト在住「むすびの会」代表、介護施設 Ñellinistift で高齢者のイベント企画及び日本文化を紹介するボランティア活動、シニア生活の情報交換・制度を学ぶ会など主催)
♡水野守久さん(NPO法人いきいきネット代表)ほっとサロンいきいきの活動関係者の方々及び三郷地域包括センター関係者の方々
◇中川美和子さん(NPO法人和の環代表理事)
♡井手順子さん(特養アートフェリス勤務・東京女子医大看護学校非常勤講師、精神科特定看護師、特定看護師、介護支援専門員、認定NPO市民後見センターさいたま賛助会員)
ドイツの市民活動の実際を清水さんから紹介され、質問や参加者の現在の活動など自由な雰囲気での談話、また井手さんよりセラピーロボット「パロ」の紹介があり、「パロ」とのふれあいなど楽しく有意義な時間を過ごせました。
市民後見活動に関わるいろいなNPOの方々との交流で視野が広められ、市民活動の環が広がっていることを感じました。(曽我部)
浦和区コミュニテイー会議の連携活動として、区民講座:生活あんしん教室に「わかりやすい成年後見制度」の講義を市民後見さいたまセンターさいたま森戸理事長が担当いたしました。
本年は、「はじめて相続準備」「人生100年時代の節約術」「我が家のルーツ・戸籍調べ」とし、{人生100年時代。いまのうちに身につけたい}をテーマにした4週連続講座です。
成年後見制度説明には「厚生労働省作成:成年後見はやわかり」を使用すると共に、身近な後見事例等を詳細に解説しました。参加者からは早めの相談準備が身に沁みました、との声を頂きました。(受講生:10名)
10月3日(月)開催されました勉強会(ズーム)で中田均理事が市民後見センターさいたま&全国市民後見推進協議会活動をプレゼンしました。
勉強会テーマは「多様な担い手」で『第二期成年後見利用促進基本計画』優先取組事項で担い手の確保・育成等の推進が課題となっており、NPO法人による市民後見推進団体として参加要請されました。
中田理事は市民が立ち上げた11年間のNPO活動を詳細にプレゼン、特に任意後見を中核とした総合問題解決とガバナンス・コンプライアンスについては意見交換等で高く評価されました。
今回は全国権利援護ネットワーク、後見の社、名古屋市社協が参加しました。
市民後見センターでは成年後見制度の動画放映・相談コーナー・成年後見制度の小学校高学年・中学生・高校生向けの夏休み課題向け資料コーナー・スタンプラリーコーナーも設け、後見について相談していただいたり、動画を見てご質問をしていただいたり、パンフレット配布などを含め、会員の丁寧な説明で成年後見後見制度を知って頂き、市民後見さいたまの活動をご理解いただきました。また入会希望の方もおいでになりました。また、夏休み課題向け資料の配布によりお子様方にも後見制度を知って理解していただけるひとかけらになればと思い活動いたしました。皆様のご来場、まことにありがとうございました。主催者の浦和区市民活動ネットワーク連絡会の皆様・浦和区コミュニテイー課の皆様のご協力をいただき、ありがとうございました。今後ともこのようなイベントに参加し、成年後見制度を広めていきたいと思います。
本年度の通常総会は5月28日(土)開催され全議案承認されました。特に役員改選(定時改選)については理事長については中田 均より森戸伸行への交代が承認されました。中田 均は理事を継続し全国市民後見推進協議会会長を兼任します。新役員の就任は8月1日となっております。引き続きよろしくお願いいたします。
・理事長 森戸伸行
・副理事長 正金五月・川﨑守恒
前年度から行政との連携の一環として取組んでおりました事案につきまして、さいたま市・松伏町より成年後見人候補者として要請され、承諾をしておりましたが、2件とも6月に後見審判となりました。A事案は73才女性、独居、B事案は75才女性、独居です。また、後見制度支援信託等の利用の適否を検討する専門職後見人も選任されております。本センターは成年被後見人の身上保護に関する事務を担当します。それぞれの支援チームが本格的支援活動を開始しました。